「筋肉と関節の歪みが整う」 「血流やリンパの流れが良くなる」
体を支える中心となる骨盤や背骨を整え、筋肉の捻じれなどを矯正することによってコリや疲労をほぐし、体全体のバランスを整えます。また、体全体の血流が良くなるように促します。
手技により体全体のコリ・歪み・ズレなどを確認した後、施術に入りますのでまだ自覚症状の出ていない箇所が事前に見つかったり、その症状が悪化しないよう未然に防ぐことにもつながります。
痛みを発症している箇所だけではなく、以前痛めた古傷など体全体のバランスを整えますので 痛みが緩和されることはもちろんのこと、痛みが再発することを予防するのも特徴的です。
例えば、歩いていて脚がつらいとか、物を持つと肩や腰が辛い場合は筋肉や関節が歪んでいるので整える必要があります。筋肉と関節の歪みが整うと、痛みや疲労感が解消したりして、日常生活の動きが楽になります。
また、脚が浮腫んでつらいとか、顔が浮腫んでいる場合は血流やリンパの流れが悪くなって内臓に負担のかかっている状態なので流れをよくする必要があります。流れが良くなると全身の細胞に栄養が行き渡り体調が良くなります。
ストレッチについて
スポーツを頑張っている方は、準備体操で入念にストレッチを行い、クールダウンで再びストレッチを行われる方が多くみられます。「ストレッチで始まり、ストレッチでおわる」そこでストレッチで気をつけてほしい話をさせていただきます。
整体のなかでストレッチをすることもありますが、ストレッチ〔stretch〕あるいはストレッチング〔stretching〕縮んだ筋肉を伸ばすことで健康やコンディショニングに役立てましょう・・・ということになっています。ところが生体においては単独で筋肉が伸びるというような現象はおこりえません。どこかを伸ばしているときには必ず他のどこかが縮んでいるのです。
生命現象はかくの如くに、かならず相対するもの(ここでは伸と縮)との総和でなりたちます。
ストレッチを頑張り過ぎていませんか?
たとえば上腕三頭筋のストレッチングを例に考えてみましょう。
確かに該当する上腕三頭筋(右腕側)は伸ばされてはいます。
では、そこから意識を逆の腕に移してみてください。どうですか?
肘を引いている腕の上腕二頭筋(左腕側)や同側の肩中側の筋肉は縮んでいるはずです。
そのことからもストレッチを行うときは、心地よい程度で行うことをお勧めしています。
身体をほどいい状態に保つ
【やじろべえ】
上記の事から当院での整体は、ゆらゆらと揺れながら転びそうで転ばない 倒れそうで倒れない【やじろべえ】のようにほどいい状態を保てる身体になることを意識して整体を行っております。